胸を大きくするには?仕組みを知ればわかる【もう騙されない】

バストアップしたい!と思う女性は多いですが、バストアップにはサプリ?筋トレ?キャベツ?豆乳・・・どれが効くの?
と方法論にとらわれてないですか?

バストアップしたいのであれば、まずバストアップのメカニズムを知らないことにははじまりません。
そうすれば、バストアップするには何が効果的か自然と見えてきます。

今回は『バストアップのメカニズム』について解説します。

参考までに、この記事を書いている私の自己紹介。

元はDカップでおっぱいに自身がありましたが、出産と授乳を機にしぽんで形の悪いBカップに。
ですが、1年でFカップまで胸を成長させることができました。
参考・卒乳後のおっぱいが垂れる!バストアップに成功したビフォーアフター公開!

胸を大きくするには?仕組みを知ればわかる【もう騙されない】

結論からいうと女性ホルモン【エストロゲン】が乳腺を刺激するとバストアップします。

バストの構造は、9割が脂肪でできていて、残りの1割が乳腺だと言われています。
誰もが脂肪に目を向けますが、バストアップする上で大切なのは『乳腺』なのです。

乳腺 > 脂肪

※バストの構造

乳腺は女性にとって大事な部分のため、乳腺を守るために胸には脂肪がついています。
つまり、乳腺が発達すれば自然と胸に脂肪がつく【バストアップする】わけです。

そしてその乳腺を発達する役割をするのが女性ホルモン【※エストロゲン】なのです。

※女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類ありますが、プロゲステロンは妊娠をつかさどったりする際に大切な役割を果たし、エストロゲンは女性らしさに関わってくるホルモンです。

バストアップの原理
女性ホルモンが分泌 → 乳腺が刺激され発達 → 発達した乳腺を守るため脂肪がつく

※女性の体はすごいですね。まるで、大事な物を守るエアバックのようですね。

女性ホルモン【エストロゲン】を分泌を増やすにはどうしたらいいの?

つまり、バストアップするには乳腺が発達すればいい → 女性ホルモン【エストロゲン】の分泌を増やすのが効果的なのですが、具体的にどうすればいいのでしょうか。

1.女性ホルモンの分泌は減る一方【増やすことはできません】

このエストロゲンの分泌量は年齢と共に大きく変化し、そのピークは20代後半から30代前半で、30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けるのみなのです。
ちなみに好きな人に胸を揉まれるとバストアップするということもありません。

詳しくは↓↓

増やすことができないなら植物性エストロゲンに頼る

増やすことができないのであれば、女性ホルモンと似ている科学構造である植物性エストロゲンを摂取するのが効果的です。
化学構造が似ているため摂取することによって女性ホルモン【エストロゲン】と同じ働きをしてくれます。

■女性ホルモン【エストロゲン】と植物性エストロゲンの化学構造の比較↓↓

これがサプリメントといえば『プエラリアミリフィカ』、バストアップに『豆乳が効く』と言われている理由です。

実際に私も『プエラリアミリフィカ』のサプリに効果を感じました。

まとめ

バストアップは乳腺が女性ホルモン【エストロゲン】によって発達し、その発達した乳腺を守るために起こっているものだとおわかりいただけましたか。
胸が大きくなる時期【成長期】にこの女性ホルモンの分泌が多かった人は結果的に大きく、逆に成長期の女性ホルモンの分泌量が少なかった人は胸が小さいということになります。

これがバストアップの基本ですが、女性ホルモンに働きかけるため副作用が心配という人には、脂肪細胞を大きくするバストアップ方法もあります。
私はこれで実際に左右のバストの差を埋めました。