最近疲れやすくなった、肌の老化が気になる、太りやすくなったと体の不調を抱えていませんか?
それ、実は成長ホルモンが加齢によって減少し代謝が落ちたことが原因だったのです。
今回は、成長ホルモンの分泌を促すために効果があった方法を紹介します。
目次
老化を防ぐには?アンチエイジングのカギは成長ホルモンにあり
成長ホルモンという言葉を誰もが聞いたことがあるとおもいます。
また、成長ホルモン=子供 というイメージがある人も多いかと思います。
成長ホルモンは子供のころ身長を伸ばすのに大切なホルモンで大人になると減少していきます。
このことによって体に様々な悪影響を与えます。これがいわゆる老化です。
じゃあこの成長ホルモンの分泌を促進してアンチエイジングしよう!というのが今回のテーマです。
成長ホルモンとは?成長ホルモンの役割とは?
もう少し詳しく成長ホルモンについてお話します。
そもそもホルモンって何?
ホルモンは体の中でつくられている物質のことで、体のさまざまな機能をコントロールするという大切な役割をしています。
人間には体内に100種以上のホルモンがあるといわれており、それぞれが決まった役割を果たすことで私たちの体は正常に保たれているのです。
例えば・・・
女性ホルモン→女性らしい体つき
アドレナリン→興奮すると分泌
セロトニン→幸福に感じると分泌
などのホルモンがあります。
知っている人も少ない!?成長ホルモンのもう1つに役割とは?
成長ホルモンは「身長を伸ばすホルモン」としてよく知られています。
成長ホルモンにはもう1つ重要な役割があるのをご存じですか?
それは、代謝を促進する働きです。
私たちが生きていくために、体内でエネルギーをつくることが欠かせませんが成長ホルモンはその過程で大切な役割を担ってるのです。
つまり成長ホルモンは子供だけではなく、あらゆる年齢に必要なホルモンなのです。
成長ホルモンはどのように分泌されるの?
成長ホルモンは、脳から出た指令を受けて下垂体から分泌されます。
そして、肝臓や筋肉、脂肪などのさまざまな臓器で行われている代謝を促進します。
ですが、成長ホルモンは加齢とともに低下してきます。
思春期前の値を100%とすると成長ホルモンの分泌量は、思春期後期で増え200%と2倍くらいになります。
悲しいことにその後はどんどん少なくなり、30~40歳台では50%、60歳では30%くらいになります。
出典・https://ghw.pfizer.co.jp/adult/adult/growth.html
成長ホルモンが出なくなるとどうなるの?及ぼす影響とは?
1コレステロールが増える
成長ホルモンには血中のコレステロールを低下させる働きがあります。
ですが成長ホルモンが出なくなると血液中の悪玉コレステロール、中性脂肪が増加、反対に善玉コレステロールは減少します。
これを放置していると血液の流れが悪くなり動脈硬化となります。
さらに動脈硬化が進むと血の塊(血栓)ができます。この血栓が詰まると、急性心筋梗塞などの症状が起こります。
2.糖尿病になりやすい
成長ホルモンが出なくなることによって脂肪の代謝を促せなくなるので内臓脂肪が増え、インスリンの働きが悪くなります。
インスリンには、体内のブドウ糖を筋肉や肝臓などの組織に取り込ませる働きがあります。
そのインスリンの働きが悪くなると、血液中のブドウ糖が消費されないため血糖値が下がらなくなり、糖尿病となります。
※糖尿病
糖尿病の恐ろしさは合併症にあります。
放置しておくと失明する場合もあれば死期を早めることもあります。
合併症で代表的なものに神経障害・網膜症・腎症があり、3大合併症と言われています。
それ以外にも脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・糖尿病性壊疸・感染症などもあります。
また、合併症が出るということはすでに症状が進行してしまっています。
http://www.shonan-taiyo.com/a_tounyo.shtmlより引用
3.内臓脂肪が増え、肥満症になる
成長ホルモンは、骨格や筋肉を発達させたり、脂肪を分解したり、私たちの体を構成する組織の維持に重要な役割を担っています。
その成長ホルモンが欠乏すると、次のような症状がみられます。
● 筋肉の低下
● ウエスト/ヒップ比が標準より大きくなる
4.骨が弱くなる
成長ホルモンは、子どものときの身長を伸ばす作用だけではなく、大人になってからも骨の健康維持に大切な役割を果たしています。
なので、成長ホルモンが出なくなると骨が弱くなり、骨折したり骨粗鬆症になりやすくなったりします。
5.筋肉量が低下し疲れやすくなる
成長ホルモンが出なくなると、筋肉量が減少していきます。
さらに心臓の機能が低下することによって、運動能力も低下し、スポーツはもちろん、日常生活にも支障があらわれます。
若い頃より階段で息切れするようになった理由はこれです。
6.皮膚が乾燥し薄くなる
成長ホルモンが出なくなると、皮膚は乾燥し、薄くなります。
汗は皮膚にある汗腺という器官から分泌されるのですが、成長ホルモンは汗の調節にも関与しています。
成長ホルモンが出なくなり、成長ホルモンが汗腺にたどり着かないことによって発汗量が減少し、皮膚に潤いがなくなり乾燥します。
また、発汗量が減少するということは、体の表面から熱が発散されにくくなり、体温の上昇につながります。
これは運動機能が低下する原因にもなります。
成長ホルモンが出てるかチェック
このように成長ホルモンは私たちの健康や肌に大きく影響していることがわかりました。
そこで、自分は大丈夫かどうか誰もが心配になると思います。
成長ホルモンが出ていない人は、次のような症状があらわれるので、あてはまる人は注意が必要です。
自覚症状
体力がないと思う
集中力が続かない
やる気がない
すぐ落ち込んでしまう
性欲が低下した
身体所見
皮膚が薄くなった
体毛が薄くなった
体脂肪が増加した
ウエスト/ヒップ比が増加した
除脂肪体重※が低下した
骨量が低下した
筋力が低下した
※除脂肪体重:全体重のうち、体脂肪を除いた筋 肉や骨、内臓などの総量のこと。
成長ホルモンが減少したらどうすればいいのか?解決策は?
成長ホルモンは加齢によって減少するもの。止められません。
ではどのように対策をとったらいいのでしょうか。
それは成分ホルモンの分泌を促す成分を摂取すると効果的です!
そこで私が実際に使用しているものを紹介します。
1.バイタルミーHGAスプレー(ヒト成長ホルモン促進スプレー)
こちらは成長ホルモンを促すスプレータイプのサプリです。
舌の下に直接スプレーすることで、成長ホルモンの分泌を促します。
どんなものか詳しく説明します。
成分
1日6プッシュ(30日分)
6プッシュあたり
・ヒト成長ホルモン促進剤1000ng
・成長因子複合体 2000ng
※成長因子とは動物の体内において、特定の細胞や分化を促すタンパク質の総称で、成長ホルモンの分泌を促すといわれています。
・バイタルミーブレンド 500mg
精神状態への働きかけ
神経伝達物質の分泌を補助・精神の安定・鎮静に有用
デトックス
アセチルシステインによる体内の浄化
使い方
よく振ってから、朝に2プッシュ、就寝前に4プッシュ、舌下にスプレーします。
スプレー後、舌下に含んだ状態を20秒ほど保ち、それから飲み込んでください。
吸収を促すため、使用前後30分は飲食をしないでください。
効果
成長ホルモンの分泌を促すことで以下の効果が期待できます。
食欲抑制・脂肪の代謝ケアの作用による理想の体型づくり
女性の方は美肌に、男性の方は精力増進にもつながります
バイタルミーブレンドが精神的な安定にもアプローチし、睡眠の質向上へと導きます
値段
2,200円(1本)
6,600円(4本 1本あたり1650円)
1本で約1か月分です。
実際に使った人の口コミ
お安かったので半信半疑でしたが、効果はしっかりあり驚きました。睡眠不足でも元気でいられます。精神面でもへこたれにくくなり助かります。ただ続けないとすぐ元通りになる感じがあります。またリピします。
使用してから一週間が経ちました。あまり期待しておらず興味本位で初めてHGAスプレーを購入しましたが、初めの一回目の使用で効果を感じました!!お酒を飲んだ翌日はいつもはダルいのにこのスプレーを使った翌日はとても体が軽く、夜になっても仕事をしていてしんどくならなかったです。気分もハツラツとし、前向きになれます。目の周りの小じわが結構改善された。味はほんのり甘い。使用後ベッドの入るといつの間にか寝ている。朝2プッシュして眠くならないか不安だったけど眠気は全く無く安心して使える。ただ怖いのは使用をやめたときの反動とか無いのかどうか・・・。まぁ薬品ではなくサプリなので大丈夫だと思うけど。。。
使い始めて三週間ですが、早い段階からお肌と髪がつやつやになりました。乾燥しやすい季節とは思えないほど調子良いです。
味は酸っぱいヨーグルト味です。柑橘系なら良かったかも。
私の使用した感想
私は今まで、サプリは飲む派だったので最初は抵抗がありましたが、味はヨーグルト風でよかったです。
まず効果を感じたのは睡眠でした。
今までお布団に入ったあとなかなか寝れなかったり夜中よく目覚めたりしていたのですが、なくなりました。
また肌の乾燥がやわらいだ感じがし、夜遅くまで仕事をしていると次の日不調で頭痛がするのがなくなりました。
成長ホルモンはすごいですね。
バイタルミー・L-アルギニン L-オルニチン
最初筋肉が目的になるサプリ?と思い抵抗があったのですが、成長ホルモンの分泌を促すにはアルギニンとオルニチンが大切だと知ってたどりついたのがこちらの商品です。
成分
■L-アルギニン
アルギニンはアミノ酸の一つで、体内でも合成されるため、非必須アミノ酸に分類されます。
ですが、乳幼児や成長期の子供、大きなケガや手術後など体力消耗が激しいときは十分に合成できないことがあります。
(筋トレしている人が摂取をオススメされる理由です)
また、年齢を重ねると共に体内での合成量が減るため、大人でも十分摂ることがすすめられています。
効果
・成長ホルモンの合成を促進・脂肪の代謝を促して筋肉組織を強化します。
・免疫力向上・細菌やウィルスに対する抵抗力を高める働きや体内で発生するがん細胞を攻撃する働きがあります。
また、傷の修復を早めたり、肌の健康維持を助けたり、血流を改善することで精子の量や運動性を上げる効果も期待されています。
・疲労回復・他のアミノ酸とともにエネルギーを効率よく生み出し疲労回復を早めます。
また、脳疲労の回復も早めます。
角質層の天然保湿因子の約40%がアミノ酸で、その一つとして保湿効果も期待されます。
■L-オルニチン
体内ではL-アルギニンから合成される物質です。
L-アルギニンと同時に摂取することで、成長ホルモンの分泌などの作用がより高くなるとされます。
筋肉の合成や運動による疲労の軽減、睡眠や目覚めの改善、成長ホルモンの分泌促進、2日酔いにも効果あり
飲み方
1日3回、1回につき1粒を目安にお召し上がりください。
食間に召し上がることを推奨します。
値段
1本1,900円
2本+[無料プレゼント]1本(計3本)3,800円(1本あたり約1266円)
実際に使った人の口コミ
低価格で継続しやすくて、これ程のスペックで言うこと無いです。
確実に筋力は上がっているかと思います!
凄く重宝してます!^_^
リピート購入です。
不規則な仕事でかなり重宝してます。
短時間の睡眠でも以前に比べてスッキリとして目覚める事が出来てうれしいです。また購入します。
リピートです。常用して半年以上になります。1本無料で、圧倒的な安さ。オルニチン摂取が目的だが、毎日快便でありがたい。
私が使用した感想
疲れにくくなり、太りにくくなりました。
また、汗をかきやすくなりました。
筋肉がなかなかつかない、最近代謝が落ちてなかなか痩せない、太りやすくなった人にもオススメです。
まとめ
・成長ホルモンは加齢によって減少しそれによって、太りやすくなったり、疲れやすくなったり、糖尿病や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなったり、肌にうるおいがなくなったりする。
・これらを防ぎ体も心も肌も若々しくいるためには成長ホルモンの分泌を促す成分を摂取することが大切。
・それにはヒト成長ホルモン促進スプレーと、L-アルギニン&L-オルニチンがおすすめ