バストアップしたい、おっぱいを大きくしてパートナーを喜ばせたいと思い、バストアップマッサージをしているけど、効果がなかなか出ない。
TVやサロンの口コミで効果があると見たのにやり方が間違っているの?そんな悩みを抱えてはいませんか?
本記事では、そんな人向けに以下の内容を徹底解説します。
参考までに、この記事を書いている私の自己紹介。
ですが、1年でFカップまで胸を成長させることができました。
目次
胸を大きくするマッサージは短期間で効果はあるのか?【効果なし】
バストアップマッサージにバストアップの効果があるかについてですが、
結論から言うと、ないと思います。
その理由について解説していきます。
そもそもバストアップマッサージの内容・目的は?
いろんなマッサージのやり方があると思いますが、だいたい共通していることはこの2つだと思います。
2.乳腺を刺激するツボを押して乳腺を発達させバストアップ
なぜ効果がないの?
なぜ効果がないかを順を追って説明します。
背中、二の腕、お腹などの脂肪は胸になる!?マッサージで脂肪の移動ってできるの?
そんな都合よく脂肪の移動は行えません。
医学的に考え、胸をマッサージすると、一時的に血行が良くなったり筋肉のコリが改善されたりすることはあっても、サイズや形が根本的に変わることはありません。
その理由は、おっぱいの中身にあります。
おっぱいの中身を構成するのは、脂肪と乳腺です。
特に脂肪は筋肉と違い、自ら形を維持することはできないので、脂肪周辺の支持組織である靭帯や筋肉、繊維などで支えられています。
マッサージをすることによって胸の脂肪が増えたり形が変わったりすることは期待できません。
そもそも、脚痩せマッサージなどの痩せたい部分を揉んだり擦ったりする「マッサージ型ダイエット」に脂肪が減る効果はありません。
外側からの物理的刺激で体脂肪が分解されたり消費されたりするなら魅力的ですが、もちろんそんな都合いいことが起こるはずがありません
。物理的な刺激で体脂肪が減るなら、椅子に座って圧迫され続けているおしりの脂肪はどんどんなくなっていくはずです。
脂肪細胞の分解は、物理的刺激とは無関係で、食事量が不足したり、運動を行うことで血糖値が低下すると、血糖上昇ホルモンが分泌され、その指令によって化学的に引き起こされるものです。
・「リンパの流れをよくして老廃物を流すことで細くする」
・「セルライトを分解して痩せる」
このようなことはエステサロンの宣伝文句にすぎません。
マッサージなどによる物理的刺激では、脂肪細胞は決して移動はしません。惑わされないようにしましょう。
★余談★
脂肪細胞は食事量の低下、運動不足によって増えた血液中の中性脂肪をため込み、どんどんおおきくなり、これ以上大きくなれないところまでいくと分裂し、脂肪Aから脂肪Bを生み出します。さらに脂肪Bが大きくなりこれ以上大きくなれないところまでいくと脂肪Cに・・・と無限に大きくなり太っていきます。
脂肪細胞は大きくなったり小さくなったりを繰り返し、痩せたり太ったりをしているだけで、決して移動したりはしません。
乳腺を刺激するツボを押して乳腺を発達させバストアップは可能?
これは、バストに関係するツボを押すと、滞っていた血液やリンパの流れが改善したり、乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌が促進することでバストアップのための土台が作られるという考えです。
ツボってなに?
ツボは東洋医学の考え方で、カラダの中を「気」と「血」が巡ることでカラダのバランスが保たれていると言われているのです。
気と血の通り道を「経路(けいろ)」、経路が交差する部分を「経穴(けいけつ)」呼び、日本では経穴を「ツボ」と呼び、昔から親しんできました。
ツボを刺激するとカラダの不調が和いだり、改善することができるとされており、「それはなぜか」というのは、まだ明らかにはなっていません。
ツボというものの治療効果は科学的に実証されていないのです。
本当に科学的に実証されたと言うためには、人体実験を繰り返して、ツボというものが存在するのか、治療においてどのような働きをするのかを統計的に実証する必要がありますが、そういう実証にはこれまで誰も成功していないのです。
人間の身体というのは極めて複雑かつ多様性があるので、いろんな人に人体実験を繰り返すことでしか、何かを実証することはできません。
つまり、ツボというのは東洋医学の考えで、その効果が科学的に証明されていない。
信じるか信じないかはあなた次第という感じですね。
TVやサロンでバストアップマッサージは効果あると見たけど嘘なの?
バストアップマッサージのビフォーアフターの写真や、サロンでの施術結果を見て、バストアップしてるように見えたりしますよね。
実際に私が撮影したわけではないので、言い切ることはできませんが、胸ってちゃんと寄せて下着に入れることで結構バストアップしたように見えますよね。
まあ、実際にバストアップしたのかもしれないですが、それは一時的ではないかと思います。
ちなみに私が痩身エステで働いていた頃、ビフォーアフターの写真で少し下から足が細く見えるようにアフターでは撮るように言われてました。
機械による施術、マッサージによってそのときはすっきりしても次の日には元通りでしたよ。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、向こうは利益の元でやっているわけであるため、疑う心も忘れてはいけませんね。
バストアップをするには結局どうすればいいの?
バストアップとは言うまでもありませんが、胸に脂肪がつくこと。
残念なことに単に体重が増えただけでは、都合良く胸に脂肪をつけることは難しいです。
授乳中や妊娠中胸が大きくなるのは、分泌した女性ホルモンが乳腺を刺激し発達、発達した乳腺を守ろうと脂肪がつくことでバストアップします。
なので、乳腺を発達させるために女性ホルモンに似た物質を摂取するのが効果的です。
↑豆乳が胸を大きくすると言われているのは豆乳に含まれる大豆イソフラボンの化学組織が女性ホルモンに似ているため、女性ホルモンに似た作用があるからです。
私に効果があった方法を紹介・・・
この2つが大きく効果がありました。
詳しいことを書くと長くなるので、詳しくはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
・マッサージで脂肪細胞の移動は不可能。
・ツボというのは科学的に証明されておらず、乳腺を発達させるツボを信じるかはその人次第。
・TVやサロンの口コミに惑わされないようにしよう。
(自分が施術を受けて実際に効果を感じたならあり。)
・私が効果を感じたバストアップ方法はプエラリアミリフィカの摂取と、
脂肪を大きくする成分を塗布すること。
バストアップは女性にとって大きな悩みですよね。
人の意見や口コミも大事ですが、時間やお金を無駄にせずにバストアップ頑張りましょう。