胸が小さいのはなぜ?胸が小さい人と大きい人との違いは何?

あの子は細いのに胸があって私は太ってるのに胸がなくてずるいー!
そんな風に思うことはありませんか?

もう成長期じゃないから間に合わない!そんなことはありません。
自分の胸が小さい原因を知って対策をとれば今からでもバストアップはできます。【私はできました】

今回は胸の大きい人と小さい人の差とバストアップ方法について解説していきます。

参考までに、この記事を書いている私の自己紹介。

元はDカップでおっぱいに自身がありましたが、出産と授乳を機にしぽんで形の悪いBカップに。
ですが、1年でFカップまで胸を成長させることができました。
参考・卒乳後のおっぱいが垂れる!バストアップに成功したビフォーアフター公開!

胸が小さいのはなぜ?胸が小さい人と大きい人との違いは何?

では、胸の大きい人と小さい人差とはなんでしょうか?

遺伝する確率は30~40%!

まず誰もが『遺伝』だからしょうがないと諦めているのではないでしょうか。
確かに顔や体毛・運動神経など遺伝する場合は多いですが、胸に関しては遺伝は30~40%

では他の要因は何なのでしょう?

ポイントは女性ホルモンの分泌

胸は女性ホルモン【エストロゲン】が分泌され、乳腺を刺激し、刺激されて発達した乳腺を守ろうとするために起こります。

詳しくは↓

つまり成長期に女性ホルモンの分泌量が少ないと胸が小さい原因になります。

では、女性ホルモンの分泌の妨げとなることはなんでしょう。

成長期に女性ホルモンの分泌の妨げとなる行為

・睡眠不足
・精神的なストレス
・無理なダイエット

これらは、女性ホルモンの分泌に支障をきたします。

睡眠不足・ストレス・栄養不足が女性ホルモンに関係する理由

理由は、ホルモンに指令を出しているのも「自律神経系」や「免疫系」のコントロールをするのも同じだからです。

順を追って説明します。

女性ホルモンは卵巣に存在するが指令を出すのは脳

女性ホルモンは卵巣から分泌されています。
人間の体内では100種類以上のホルモンが分泌されていますが、卵巣から分泌されるのはエストロゲンとプロゲステロンの2つのみで、この2つを女性ホルモンと呼びます。

女性ホルモンは卵巣から分泌されているのですが、卵巣に司令を出しているのは、実は脳の視床下部や下垂体と呼ばれる部分。
脳は常にホルモンの分泌量を見張っていて、足りなければ出しなさい、多すぎたら分泌を控えなさいという命令を出し、量を調整しています。

脳は「自律神経」、「免疫」などのコントロールも仕事

また、脳の視床下部は、ホルモンの調整以外にも「自律神経系」や「免疫系」の機能もコントロールしています。
そのため、精神的なストレス、睡眠不足、無理なダイエットなどの影響を受けると、視床下部の機能や自律神経が乱れ、女性ホルモンの分泌も乱れてしまうことがあります。さらに女性ホルモンの分泌が乱れることで、逆に脳や自律神経の機能が低下するという悪循環が起こりやすくなります。

脳というのは様々な仕事をこなす大事な場所。
1つでも仕事を荒らされると違う仕事にも支障をきたしてしまうわけです。

女性ホルモンを正常に分泌させるために気をつけること

女性ホルモンを正常に分泌させるには、質のよい睡眠をとることをはじめ、保温や運動、栄養など、心とからだにやさしい生活を心がけることが大切なのです。

つまり遺伝の他に成長期に睡眠・ストレス・栄養不足などの影響をうけず、女性ホルモンの分泌がしっかりされた人は、結果的に胸が大きく、逆にこれらが乱れて女性ホルモンの分泌されにくかった人は胸が小さい人ということになります。

今からでも間に合う?胸を大きくする方法

胸が自然に大きくなる時期(成長期)ではない人は、今から睡眠・食事・ストレスなどに気をつけても、それだけでバストアップするのは難しいでしょう。

ですが、女性ホルモンが分泌し乳腺が発達すれば今からでもバストアップは可能です。
その証拠に妊娠や出産で一時的にバストアップします。

食事・マッサージ・漢方などバストアップ方法は多数ありますが、いろいろ試した私が一番効果を感じられたのは、サプリとクリームです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ↓↓

まとめ

胸が小さい人はなぜ自分の胸が小さいのか納得がいきましたか?
遺伝はわずか30~40%で女性ホルモンの分泌が影響していたことがわかりました。

ですが、過去を後悔しても仕方がありません。
わたしは元はDカップですが、出産と授乳の影響で一時はバストアップしたものの、卒乳後はしぼんだ残念おっぱいになりましたが、1年かけて元サイズより大きいFカップまでいき、バストアップしました。(現在はEカップキープぐらい)

ですが、自分の子供にはやはり成長期の過ごし方に気をつけたいなと思いました。