バストアップしたい!と思ったときに、下着の見直しを考える人も多いと思います。
世の中には【育乳ブラ】なんてものも存在します。
では、本当にブラジャーでバストアップができるのでしょうか。
目次
参考までにこの記事を書いている私の紹介。
ですが、1年でFカップまで胸を成長させることができました。
参考・卒乳後のおっぱいが垂れる!バストアップに成功したビフォーアフター公開!
育乳ブラは効果なし?【結論・垂れ予防のためにブラは大切です】
ブラジャーでバストアップはできるのか?
結論から言うと無理だと思います。
育乳ブラの考え
「育乳ブラ」とは、普通のブラより大きめのカップに背中や脇の脂肪を寄せ集め固定することで、胸を大きく育てる補正下着のこと。
育乳ブラにはこのようなことが考えられています。
ブラジャーでバストアップできない理由
育乳ブラのバストアップのメカニズムがそもそも詳しく解説しているところは少なく、曖昧なものばかりでした。
ですが、育乳ブラの考えとしては背肉もカップにいれることで、おっぱいになりバストアップできるというもの。
確かに、下着をつける際に背肉から集めて前かがみになって下着をつけることは、胸をきれいに大きく見せる上で大切だと思います。
ですが、それは見せ方であっていくら集めたからといって、脂肪は増えたり減ったりすることはあっても移動することは決してありませんから、本当に背肉が胸に変わるわけがありません。
抑えていたものを離せば元通りなのは当たり前で、ブラをとれば元通りです。
また、ブラジャーの刺激で大胸筋が鍛えられるわけがありません。
大胸筋の上に胸(脂肪)があるわけですから、EMSの機械ですら脂肪が邪魔して筋肉まで届かず効果がないのに、物理的刺激で筋肉が鍛えられたら椅子に座っているだけで、お尻が鍛えられると思います。
ブラをつける目的
ブラジャーにバストアップ効果はないものの、ブラジャーがてきとうでいいかとそうでもありません。
ブラジャーの目的は支えることときれいに見せることだと思います。
1.胸を支えて守る
胸はクーパー靭帯と大胸筋に支えられています。
出典 https://nanairo.jp/woman/bustup/woman_24796/
クーパー靭帯は胸を支える命綱のようなもので、一度切れたら修復不可能です。
授乳で赤ちゃんによって吸われることでも切れますが、走ったりの振動もクーパー靭帯にはよくありません。
そのため、胸をしっかり支えてあげるブラジャーは大切です。
2.胸と体型をきれいに見せる
ブラに胸をしっかり入れると、大きく見え谷間ができるだけではなく、支える部分が太めのしっかりカバーしてくれるタイプのものを選べば、気になる背肉がブラの上に乗ったりすることもなくなります。
どんなブラをつければいいの?
では、具体的にどのようなブラをつければいいの?
2.アンダーバストが太くしっかり支え、体型をきれいにみせてくれるもの
3.着け心地がいいもの(長時間つけていても痛くなくストレスにならないもの)
自分のサイズに合ったものというのは言うまでもありません。
一番いいのは、お店でしっかりサイズを図ってくれるところです。
私は卒乳後、胸が垂れてそこから本気でバストアップをしたころ、もう垂れてくない思い専門家にきちんとしたブラを選んでもらいました。
少し高かったですが。でも、いいブラはやっぱり着け心地が違いました。
無料試着体験もあるので、まずは無料でその違いを実感してみてください。
オススメなお手頃ブラジャー
マルコは物がいいのですが、結構なお値段するのでマルコとお手頃なブラジャーを洗いまわししました。
私が実際に使っているブラジャーを紹介。
2.長時間つけていても痛くない
3.アンダーバストが太くてしっかり支えられ、脇肉をカバーしてくれるもの
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↑これはかわいいし着け心地もよくて体型もきれいに見せてくれるので、かなりオススメです!
チャコールグレー、ブラック、ボルドーの3色を愛用中!!
基本はこれとマルコを使っていますが、タイトなTシャツなどを着てブラのレースのデザインを出したくない時とかには、さらにシンプルなこちらを着用中。
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これは、着け心地が本当に気持ちいのと、しっかり谷間を作ってくれること。
胸元の空いたタイトな白Tとかを着るときはこっちです。
まとめ
体型をきれいに見せ、しっかり支えてくれるブラジャーがオススメ。
★私の愛用中ブラ3つ★
いままで下着屋さんでデザインだけで選んできましたが、サイズが合わず乳首が見えてしまったり、しっかり谷間ができなかったり、締め付ける部分が痛くなったりとストレスだらけでした。
サイズも変ったこともあり、いままで使ってたブラはすべて処分し、今紹介した愛用3つを使用中ですが、ストレスがなく快適です。
ブラジャーは女性にとっていつもつけているものなので、お手頃でも質のいいものをつけるようにしましょう。
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