早く寝ようと思ってもなかなか寝付けず、夜遅くまでスマホを見ていて寝不足。
翌日だるい!頭が働かない!そんな経験はありませんか?
そんな人は注意が必要です。
実は眠れないのには理由がありました。
この記事の信頼性
血流がすべて解決する [ 堀江昭佳 ]を元に作成しています。
堀江昭佳とは?
出雲大社の門前で大正時代から続く老舗漢方薬局こ四代目で、婦人科系の分野を専門としていて、東京、大阪、沖縄など全国、海外から相談にくるほど。
眠れない理由!根本から解決しよう【血流がすべて解決する】
疲れているのに寝れない!
夕方は眠いのに夜になると目が冴える。
そんなあなたは血が足りていない可能性があります。
睡眠と血流は関係ないと思うかもしれませんが、血流は全ての体の悩みに関係あるといっても過言ではなく、それほど大事な働きをしています。
詳しくは▼
血が足りず寝付けない人の特徴
23時までに布団に入ってもなかなか寝付けない人も多いでしょう。
血が足りない人はなかなか寝付けません。
昼間はだるくて横になってしまうのにもかかわらず夜は眠れないのです。
眠たいのに眠れないこれは血が足りていない人の特徴で、疲れているのに眠れなかったり、寝ても熟睡できず何度も目が覚めてしまいます。
眠りは一日の疲れをとるはずなのに、朝起きると疲れているのは、眠れていないからです。
そして、血が足りていない人はたくさん夢を見ます。
熟睡ができず眠りが浅くなるためでもあるでしょう。
楽しい夢ならいいのですが、悪夢が増えてしまうことが多いのです。
(これめちゃくちゃ納得しました。生後間もない赤ちゃんに何度も起こされる私は1番に3本以上の悪夢を見ます。(笑))
眠っているときに人間の精神は疲れを癒やしています。
あまりに夢をたくさん見るようだと夜間に精神を回復されることができなくなり、精神状態が悪くなってしまいます。
脳は熟睡しないと大掃除(老廃物を出す)ができない
では、寝れないとどうなるのでしょう。
若い人は特に寝るという行為について軽視しすぎです。
脳は寝ている(熟睡)間に脳の大掃除をしています。
血が足りず熟睡できないと脳の大掃除ができず、老廃物が溜まりその老廃物が病気の原因になることもあります。
脳は睡眠中に休んでいます。
レム睡眠の時に記憶の整理をし(勉強したことは夜寝ることによって覚えられるというのはこのため)、ノンレム睡眠のときは脳は大掃除(デトックス)を行っています。
ノンレム睡眠の間も活動しているときと使われるエネルギーとほとんど変わらないのはこのためです。
脳細胞は起きている間、細胞からの老廃物の排出をほとんど行っていません。
起きている間は他の仕事に集中し、掃除を後回しにしていたのです。
老廃物を出す大掃除ができて初めて脳は元気に活動することができるのです。
徹夜や睡眠不足の次の日、頭が冴えずにボーとし効率が悪くなるのは老廃物が排出できないからなのです。
ちなみにこの老廃物、大掃除ができないと溜まっていくということがわかっています。
特に怖い老廃物にアミロイドβ(ベータ)というタンパク質があります。
このタンパク質はアルツハイマー型認知症の人にたくさん蓄積しています。
病気を発症する原因がこのアミロイドβタンパク質なのです。
このアミロイドβタンパク質の除去スピードは睡眠中がはるかに速いことがわかっています。
脳の大掃除は熟睡している間にしかできません。
そして回収された老廃物は血流によって脳の外へ運び出されるのです。
血が増えていくと眠りは変化し、夢を見る数も少なくなり、熟睡ができるようになります。
夢をみるかどうか これは血が足りているかどうかの目安になります。
自然に熟睡するためにはどうしたらいいの?
睡眠薬などに頼らず、自然に眠るためには体内時計を調節するホルモン(メラトニン)を分泌することが大切です。
そのためには、以下のことに気をつけましょう。
2.寝る1時間前には照明を暗くする
(強い光が目に入ると睡眠ホルモンが出にくくなります。特に青色の光(ブルーライト)はホルモンの分泌を邪魔してしまいます)
3.起きる時間を固定する
(毎日、起きる時間が異なると体内時計が狂ってしまいやすくくなります。起きる時間が2時間以上すれると体内時計が戻りにくくなるので、休みの日でもあまり起きる時間をずらさない方が効果的です)
詳しい解説はこちらの記事で▼
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▼血流を改善する方法まとめ
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