胸を大きくする漢方とは?どんな成分?効果はあるの?サプリとの違い

バストアップしたいと思った時に、どんな方法を思い浮かべますが?
「サプリ」、「ナイトブラ」、「筋トレ」などが一般的ですが、バストアップの方法に「漢方」があると知ったので、今回は漢方に含まれる成分はどういったものなのか、また漢方にバストアップ効果はあるのかなど、「バストアップと漢方の関係」について解説していこうと思います。

参考までに、この記事を書いている私の自己紹介。

元はDカップでおっぱいに自身がありましたが、出産と授乳を機にしぽんで形の悪いBカップに。
ですが、1年でFカップまで胸を成長させることができました。
参考・卒乳後のおっぱいが垂れる!バストアップに成功したビフォーアフター公開!

胸を大きくする漢方とは?どんな成分?効果はあるの?サプリとの違い

漢方ってなに?サプリとは違うの?どっちがいいの?

漢方と聞いても具体的に漢方とは何か、サプリと薬との違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。

漢方ってどんなもの?

漢方薬は草や木、動物や鉱物など自然にあるものを原料とした薬です。
たとえば、「ショウガを食べると体が温まる」といわれますよね。このような、植物などに備わった力を一つひとつ確かめ、組み合わせてできていったのが漢方薬なのです。

9割の医師が漢方薬を評価し利用しています

医師への漢方薬の処方実態についての調査を見てみると、漢方薬を処方している医師は約9割にのぼり、治療の効果や、患者さんの満足度等で高い評価を得ていることがわかります。(日本漢方生薬製剤協会より)

漢方薬を処方する理由としては以下のことがあげられます

・西洋薬治療で効果がなかった症例で、漢方薬治療により効果が認められた
・西洋薬の補完として
・新たなエビデンスが学会などで報告され有用性が認められた

普通の薬(西洋薬)との違いは?

漢方は天然の生薬を使用しているのに対し、西洋薬は人工的に化学合成された物質がほとんどです。
また、漢方は2種類以上の生薬で構成されているのに対し、西洋薬は一つの成分で構成されています。
そのため、漢方は病院で検査をしても異常がないのに、自覚症状があるというような、原因の特定できない慢性の病気、体質がからんだ病気には向くことが多いのに対し、病気の原因が特定でき、原因別の治療が可能な場合や手術が必要な場合、緊急を要する疾患、重症の感染症などには一西洋医学の方がすぐれていると考えられます。

漢方薬とサプリメントとの違い

漢方薬とサプリメントとの違いは医薬品か食品であるかです。
漢方薬はさまざまな症状を改善する、生薬の組み合わせによってできた医薬品です。
一方、サプリメントは、日常で足りない栄養素などを補給する食品です。
どちらのがいいというより目的が違うため、病気の治療には効能・効果が認められている医薬品の漢方薬を、日頃の食生活などで不足しがちな栄養素を補うためにサプリメントを利用しましょう。

胸を大きくする効果がある漢方はどれ?どんな成分

バストアップに効果があると言われているのは、当帰芍薬散桂枝茯苓丸、また抑肝散加陳皮半夏も有名です。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)と、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)とは?

効果はどちらも同じような効果があり次のような効果があります。

“産婦人科の三大漢方薬”の一つで、女性の聖薬と呼ばれるほど、女性特有の辛い症状によく効くと知られている漢方薬です。
ホルモンバランスを整えたり、血の巡りを良くして体を温める効果があり、月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。

どっちを飲めばいいの?

では、どちらを飲めばいいの?ということですが、一般的に体力があまりない人に当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)、体力が中以上の人に桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)が処方される場合が多いです。

抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)とは?

抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)は、自律神経系の調節をしながら「血(けつ)」を補い、「気」「血(けつ)」をめぐらせる処方です。
これらの結果、ストレスによる身体への影響を除き、自律神経を安定させます。

体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしりなどに効果があります。

漢方薬はどこで買えるの?

漢方を購入するなら病院か漢方専門店かドラッグストアか通販になります。

まず一つ目に病院ですが、最近では9割の医師が漢方の効果を認めており、治療に漢方薬を積極的に使う病院も増えてきています。

ですが、胸が小さいのは病気ではないし男性の医師に診てもらうのも気が引ける・・・

また、ドラッグストアや通販では値段も安く、手軽に購入できるメリットがありますが、自分ではどれを買ったらいいのかわからなかったり、体質や症状によっては効果が出ない事もあります。

オススメは、漢方専門の薬局、漢方専門店です。
値段はこの中だと一番高くはなりますが、個人の症状や悩みをじっくりとカウンセリングした上で、自分にピッタリの漢方薬を調剤してもらいます。
つまり、オーダーメイドで処方してもらうので、より安全で効果が期待出来る漢方薬を試せるのです。

もちろんドラッグストアやネット通販で自分の体とピッタリと合う漢方薬を見つけられる事もありますが、より安全に確実に効果を出したいと考える場合は、何かあった時にすぐに相談出来る漢方専門店が安心と言えます。

漢方薬に胸を大きくする効果はあるのか?サプリとどっちがオススメ?

これまで漢方についていろいろと説明してきましたが問題は効果があるかどうかです。

漢方は即効性はないものの、体質改善など時間のかかる問題にじわじわとじっくり効いていきます。
バストアップにおいていえば、確実なのはやはりサプリメントで女性ホルモンに似た成分プエラリアミリフィカを摂取することでしょう。
ですが、プエラリアミリフィカのサプリメントには効果が高い分、副作用があるのも事実です。

サプリメントと漢方薬、どちらもメリットとデメリットがあるのでどっちのがいいとは言いがたいですが即効性を求めるのならサプリメント、安全でじっくり体質改善をしていきたい、またはサプリメントが体に合わず効果が感じられなかった、このような人には漢方もオススメです。
さらに漢方ではバストアップ効果のみならず、体質改善や精神バランスが整えられるのも魅力です。

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